
介護リフォーム
在宅介護のためのリフォームの一番のポイントは、家の中での安全性です。 生活居住空間のさらなる快適性や利便性を主目的とする通常のリフォームとは違う観点からの工夫や配慮が必要とされます。
経験豊かな当社のアドバイスをぜひお伝えさせてください。
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介護リフォームの一例をご紹介します。 (すべて介護保険利用しました。)
詳しくは各ページをご覧ください
【屋外】![]() 施工例はこちらへ |
【玄関】![]() 施工例はこちらへ |
【廊下】![]() 施工例はこちらへ |
【段差解消】![]() 施工例はこちらへ |
【階段】![]() 施工例はこちらへ |
【トイレ】![]() 施工例はこちらへ |
【浴室】![]() 施工例はこちらへ |
【室内】![]() 施工例はこちらへ |
介護福祉制度の公的補助を賢く利用しましょう
介護リフォームを思い立ったら、第一に考えたいのが介護保険制度で受けられる公的補助を利用することです。
申請手続きをすれば、住宅の改修や福祉用具の購入などにおける資金援助が受けられます。
住宅改修は最高20万円まで補助が受けられます
介護保険では、介護のための住宅改修に最高20万円(1割自己負担)まで支給しています。
これらをよく確認してから、リフォームプランを立てましょう。
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外部リンク:介護・高齢者福祉 厚生労働省 |
家庭内の不慮の事故について
厚生労働省の「2000年人口動態統計」によれば、「家庭における不慮の事故死」の総数は全国で1万1155件ですが、年齢別で見ると65歳以上の高齢者が8375件と、非常に高い割合を占めています。
その内訳を見ると「転倒・転落」が1568件で、「同一平面上での転倒」が858件もあり、「階段やステップでの転落・転倒」の276件と比較しても倍以上発生しています。
また「浴槽内での溺死・溺水」をする高齢者も多く、その数は2633件。お年寄りに多い「不慮の窒息」(食べ物を誤ってつまらせるなど)が、2179件ですから、意外にもごく普通の住まい空間で、思いがけない事故が数多く起きている実態がうかがえます。
介護マメ知識
- 足元の段差が多いと、つまずきの原因になります。できるだけ平面の床にしておきましょう。
- 家の中を歩く時は手すりをつけて、自分の力で自由に動けるように準備しておきましょう。
- 手すりはおトイレ・お風呂・階段・玄関・廊下・洗面所 など。
- 各箇所にイスを置いておくと安心です。
- 夜は足元も暗くなってしまいます。 照明にも気を配りましょう。
- 介護の為のリフォームは補助金が出ます。手続きが必要な為、詳しくは各市町村へお問合せください。
- 将来的の事を考えて車椅子でも移動が可能なバリアフリーな家も検討しておきましょう。
- 台所は足腰が冷えますので、温度差のない造りを。
- 電気のコードでつまずいたりしないように配線にも気を配りましょう。
- 高齢者になると家に居る時間が多くなります。快適に過ごせるような家造りを目指しましょう。
お客様のご負担が少しでも軽くなるように、工事や、事務手続きを進めさせていただいております。